2025-11-06

おすすめのミュージシャン・気になる音楽【2025年11月】

こんにちは。上北真裕子です。

今回のブログでは、私自身が、ここ半年の間でよく聞いてきた楽曲やミュージシャンを紹介していこうと思います。

仕事柄、意識的に様々なジャンルを聞いたほうが良い立場ではありますが、逆にプライベートでは思いっきり個人的な好みの音楽に浸っている事が多いので、そんな視点から素敵な楽曲・ミュージシャンを紹介していきたいと思います。

おすすめのミュージシャン・気になる音楽①

サカナクション

サカナクションさんの楽曲は本当によく聞いてましたね! …というより現在進行形で聞いています。

SNSでも熱く語っておりますが、「SAKANAQUARIUM 光 ONLINE」でガツンとやられましたね。

振り返ってみると、以前、喘息による体調不良に悩まされていた時期があって、やはりそういう時期は新しい音楽を掘りにいく体力だったり、音楽的好奇心といった意味で余裕が無かったんですよね。

息をする事に体力をごっそり持っていかれていたので、今振り返っても、そりゃそうか…と思いますが…

 

そういった霧のかかった時期から抜け出して、良いものを受け入れる余白が自分の中に少しずつできてきて。

そんな時に、理屈を飛び越えてくる素晴らしい作品に出会えた時は、音楽の力というか、それを生み出すミュージシャンの凄さに対する感動と共に、どこか「これ(作品の素晴らしさ)を受け取る事ができる自分のこれからは大丈夫かも…」みたいな安堵感を覚えた記憶があります。

サカナクション / LIVE Blu-ray/DVD 「SAKANAQUARIUM 光 ONLINE」完全生産限定盤 -Digest Movie-

 

サカナクションさんの楽曲は、歌はもちろんの事、バンドの楽器隊の音がすごくクリアに聞こえるんですよね。

一般的に歌が主役と捉えられる事ももちろん納得なのですが、楽曲全体のサウンドを1枚の絵のように聴くタイプの自分にとっては、ボーカルはもちろんのこと、あらゆる音の輪郭が、濃淡の違いも含めクリアに届く作品が心に刺さるようです。そんな事を発見できるきっかけとなったミュージシャンです。

 

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おすすめのミュージシャン・気になる音楽②

Grandbrothers

次のミュージシャンは、Grandbrothers です。 

インスタで聞いて気になって、詳細を追って行ったミュージシャンですね!

ジョン・ケイジの影響を受けていたり、ミニマルやエレクトロニカの要素もあるという事で、なるほど、それは惹かれるはずだと。

国立音楽大学の学生の頃に卒業パフォーマンスで使用する楽曲を探すためにミニマルミュージックを探しまくったり、イギリスのリバプールで学生をしていた時も、大学の課題で「来週までにミニマルの要素を使って曲を作ってきてね」みたいな課題を出されていたので、特にミニマルの楽曲は私の中で思い出深く残っているのかもと気付かされました。

多感な頃に聞いたものは、やはり意識していなくても残っていくのかもしれませんね。その頃から時が経った今でも、無意識に自分の好きな音を耳がキャッチしているようです。

少し前にアルバム「Elsewhere」が発表されたタイミングなので、そちらをよく聴いています。

Grandbrothers – Where Else (Live at Haldern Pop Festival)

おすすめのミュージシャン・気になる音楽③

Emilia Sisco

そして最後に、今気になっているフィンランドのシンガー、Emilia Sisco です!

個人的に行きたい国リストの中にフィンランドがありまして。

彼女のミュージシャンとしてのバックグラウンドなど、知らない部分のほうが多いのですが… 現地でライブを体験してみたいミュージシャンの1人です。

Emilia Sisco / Say Yes

まとめ(という名の独り言)

2025年もあとわずかとなり、あっという間に時が過ぎていきますね。

「2025年最も聴いた曲」なんていうタイトルでまとめると格好良い気もするのですが、きっと私の事なのでバタバタしているうちに年を越していたなんて事もありそう…

という事で、早めに大好きな楽曲やミュージシャンを紹介してみました。どのミュージシャンも素敵なので、ぜひ聞いてみてください!

 

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