楽譜を書く時、あなたは楽譜作成用ソフトウェアを使う派でしょうか? それとも手書き派でしょうか?
私は楽譜を手書きで書いてしまうほうなので、普段は楽譜作成専用のシャープペンを愛用しています。
元々、楽譜作成用のために作られたシャープペンという訳ではなく、デッサンなどに使われる事が多いそうなのですが、使ってみるとなかなか使い心地が良かったので、是非紹介したいと思います!
目次
楽譜を書く時、普通の0.5mm シャープペンを使っていた私

以前は、メロディーを簡単にメモするなど、メモ程度の楽譜を書く時は普段使っている0.5mm シャープペンを使っていました。
それぐらいなら何の違和感も感じないのですが、いざ一曲分のスコアを丸々手書きで作成するとなると、とにかく音符の数が膨大な数になってきます。
楽譜を書くこと自体はそんなに苦痛には感じないのですが、歌のメロディとピアノの伴奏というシンプルな編成の楽譜を4~5枚書いているだけで指に小さなタコのようなものができたりすることも、、、(苦笑)
どうせなら効率よく、そして楽に楽譜を書きたい!
そう思った私は、知り合いのミュージシャンにおすすめのペンを聞いてみました。
ミュージシャンからおすすめされた0.9mm シャープペン

「割とみんなこのタイプのシャープペンを使っているよ」と教えてもらったのが、0.9 mm のシャープペンでした。
私が実際勧められて購入したのがこちらのシャープペンになります。
「できるだけ楽譜を書く時に手や腕に疲労が残らない」という点は、私のような鍵盤弾きにとっては大きなメリットになると思います。
そしてその他にも、「楽譜作成専用」と決めてしまうことで、そのペンを使う時に自分の中で集中力のスイッチが入り、楽譜作成に没頭できると言う利点もあるな、、、と感じました。
楽譜を書く時のペンを0.9 mm に変えてみた!楽譜の見た目はこんな感じ
ちなみにこちらは0.9 mm シャープペンで書いた楽譜です。

いかがでしょうか?
意外と0.9 mm シャーペンで書くと、音符が太く野暮ったくなりそうなイメージがあるかもしれませんが、そんなこともなかったです。
シャープペンの書き心地の好みは個人差あるとは思いますが、もしあなたが普段から 0.5 mm のシャープペンで書いていたり、まめに鉛筆を削りながら楽譜を書いているという場合は、試しに太めの芯でスコアを書いてみると疲労感がだいぶ減ると思いますよ!
気になる方は、是非参考にしてみてくださいね。
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