今回は、初心者の方に向けて、ピアノでの「マイナーセブンスコード」の弾き方を説明していきたいと思います。
四和音のひとつでもあるマイナーセブンスコードは、ポップスの曲の中に沢山出てくるので、沢山の音を同時に押さえるのは少し大変かもしれませんが、頑張って練習していきましょう^^
目次
マイナーセブンスコードの弾き方をマスターしよう
マイナーセブンスコードは四和音でもあり、「ルート(Root)・3rd・5th・7th」の4つの構成音から成り立っています。
それでは、動画を参考に「Cm7」を弾いてみましょう!

「◯m7」というコードを押さえる時は、鍵盤上で下から「2・3・2」の間隔を空けて弾くのがポイントですよ。
他のマイナーセブンスコードをピアノで弾いてみよう
それでは、鍵盤上での「2・3・2」というルールが他のマイナーセブンスコードにも応用可能かどうか見ていきましょう!
「Gm7」というコードを弾いていきましょう。

「Cm7」も「Gm7」も、同じマイナーセブンスコードになるので、鍵盤上で弾く間隔が「2・3・2」というルールは応用可能ですね^^
シャープ(♯)やフラット(♭)が付くマイナーセブンスコードの弾き方は?
今度は、シャープやフラットが付いたマイナーセブンスコードを弾く練習をしていきましょう!
動画を参考にしながら、「F♯m7」と「B♭m7」をそれぞれ弾いてみましょう。

上手に弾けたでしょうか?
シャープやフラットが付いたコードは、なによりもまずルートの音に、表記通りにシャープやフラットを忘れずに付けて弾いてから、その後「2・3・2」というように、鍵盤上での幅を合わせていくと間違いにくいですよ。
最後に
今回は、マイナーセブンスコードコードのピアノでの弾き方についてを説明してみました。
どんなに複雑そうなコードに見えたとしても、構成音の音と音の幅が理解できると、色々なコードもスムーズに弾く事が出来ますよ。
マイナーセブンスコードを理解する時は、セブンスコードとの比較で覚えるとよりいっそう理解が深まると思いますので、是非、下記のブログ記事も参考にしてくださいね^^
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