カラオケ曲のキーが合わない時は迷わず自分の声が活きる高さにしよう

マイク

カラオケで曲を歌う時、あなたは曲のキーをどのように設定して歌っていますか?

「いつも、アーティストが歌っているのと同じ高さで歌っているよ。」

そんな方も多いかもしれませんね。

または、

「曲のキーなんて、これまで考えたこともなかった、、、。」

「最近、自分にとっては高過ぎる曲が多くて、好きなアーティストの曲を歌える気がしない、、、」

と思っている方も、中にはいらっしゃるかもしれません。

 

私の意見ですが、自分に合わないキーで歌うというのは、例えばサイズの合わない服を無理矢理着ているようなもので、どこかしら歌の中に不自然さが出てしまう気がします。

是非、あなたの声の魅力的な部分を十分に引き出して楽しく歌うために、キー設定を上手に使って欲しいなと思います。

それでは、早速、自分の声を最大限に魅力的にする、カラオケ曲のキーの合わせ方について説明していきたいと思います^^

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キーが合わない時は必ず歌いながら決めよう

マイク

キー設定をする時は、まずはアーティスト本人と同じ高さ(原曲キー)で曲を歌ってみましょう。

曲のキーをしっかり合わせる事が出来るようになると、異性の曲(女性が歌うなら男性アーティストの曲、男性が歌うなら女性アーティストの曲)を余分なストレスなく歌えるようにはなりますが、自分一人でキーを合わせる事に不安がある方は、最初は同性のアーティスト曲でキーを合わせる練習をしたほうがスムーズかと思います。

 

例えば、原曲キーが高過ぎると感じた場合は、ひとまずカラオケで-1、-2など、少しずつ下げながら歌ってみます。歌いやすさがどのように変化していくかを意識してみましょう。

逆に、原曲のキーが低すぎると感じた場合は、+1、+2など上げて歌っていきます。

 

最初の段階では、「原曲からキーを下げてはみたものの、-1でも-2でもそんなに違いがないような気がする、、、」というように、いくつかキー設定の候補が出てくるかもしれません。

この時点では、キー設定の候補が複数になってもあまり気にせずに、複数の候補としてそのまま残しておきましょう。しばらく歌い続けていく事で、しっくりくるキーが定まってくると思います。

カラオケ曲であなたの声を活かすためには

声のイメージ

カラオケ曲であなたの声を活かすキー設定にするためには、声の音域の中の「換声点(かんせいてん)」の存在を知る事がとても大切になります。

 

「換声点」とは、ある音域と別の音域の境目にあたる部分の事で、人によっては、声のコントロールがききにくいポイントの事をいいます。

試しに、「ドレミファソラシド」の音を、低い音から高い音へと、「アー」などの母音ひとつで繋げて歌ってみてください。すると、例えば地声から裏声に切り替わる部分で、知らず知らずのうちに弱くなってしまったり、声が切り替わるような安定しにくい部分があるのではないかと思います。そういった部分が、その人にとっての換声点付近の音域となります。

カラオケ曲のキー設定をマイナスにして下げたとしても、伝えたい部分であるサビ部分に、自分の声がコントロールしにくい換声点付近の音域が連続で続いてしまうと、非常に歌いづらくなってしまいます。

 

曲が高過ぎると感じた時には、どうしてもキー設定を下げる方法ばかりに意識がいってしまいがちなのですが、この換声点の存在をチェックしていくと、意外と高さを上げてしまったほうが、地声と裏声を切り替える事で上手く歌えたりすることもありますよ^^

ですので、曲のキー設定をする時は、実際に歌いながら「高さを上げる/下げる」両方を試してみてくださいね。

キー設定は曲がどう聞こえるかを意識して決めよう

それでは、歌うカラオケ曲の音域が全て楽に出るといった場合は、それがベストなキー設定と言って良いのでしょうか?

ここで大切なのが、「自分が楽に歌う事が出来るという事以外にも、曲がどんな風に聞こえるか」という点を意識する事です。

自分にとって余裕過ぎるほど楽なキー設定をした場合、「音の高さとしては楽に歌えるけれど、なんとなくサビの盛り上がりに欠ける」「メリハリがなくこじんまりと聞こえる」といったケースも起きたりするのですね。

曲がどんな風に聞こえるかというのは、周りの人に歌の印象を聞いてみるのが一番スムーズかと思います。

 

そして、キー設定の塩梅は感覚的につかむ必要があるのですが、もし自分でキー設定をしてみた後、曲の中で1、2箇所程苦手な部分があるな、、、という程度であれば、繰り返し歌っていくなかで出るようになっていく事があるので、練習を続けてみてくださいね。

さらに、歌い始めて間もない曲の場合、最初は音が高く感じても、歌い慣れてくると音の高さが気にならなくなってくるケースも多々あります。ですので、キー設定を決める際は、まずは「今の時点でのキーはこれ」ぐらいの気持ちでスタートしてみてください。

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カラオケ曲キー設定の具体例(異性アーティストを歌う場合)

マイクとヘッドフォン

異性アーティスト曲のキー設定をする場合、±6の中でおさめるイメージを持つと良いと思います。(+6と-6は、実音の高さの違いはあれど、実際は同じキーになります。)

女性が男性アーティストの曲を歌う場合

最近の邦楽男性アーティストの曲は、だいぶ高い曲が多い印象ですね。あなたがもし女性で高い音を歌うのがとても苦手という場合、曲によってはそのままのキーが意外とハマる時もあるかもしれません。

とはいえ、多少上げた方がしっくりくる事が多いので、まずは、+3や+4の辺りからキー設定をスタートしてみてください。そこから微調整をしながらあなたが歌いやすいキーを探しながら上げ下げしてみてくださいね。

男性が女性アーティストの曲を歌う場合

男性が女性アーティストの曲を歌う場合は、まずは最初にプラス(+)方向へ上げて歌ってみましょう。目安としては、+4、+5辺りから試してみてください。(+4や+5に上げて歌っている時、実際は男性はメロディを1オクターブ下げて歌っている状態になります。)

プラス方向がしっくりこない場合は、次はマイナス方向へ徐々に音を下げながら、キー設定を探してみてください。

 

プラス/マイナスの数値の振り幅が大きくなり過ぎると、カラオケの音の印象がだいぶ変わって聞こえてしまう場合があります。(マイナスし過ぎると、音が曇ったように聞こえてしまったりなど。)

プラス/マイナス方向、いずれにせよ変化の幅を小さく収めた方が、イメージ的にしっくりくる場合が多い印象ですね。

 

「女性が男性アーティストの曲を歌う場合」「男性が女性アーティストの曲を歌う場合」いずれの場合も、紹介したキー設定の仕方は目安のひとつに過ぎません。

個人差がかなりあると思うので、プラス/マイナスの数値だけにとらわれずに、実際に歌った感覚や、聞こえる印象を大切にしてトライ&エラーを試してみてくださいね。

最後に

カラオケ曲のキーが合わない時、どのように自分の声を活かすキー設定をしていくかについてご紹介しました。

カラオケ曲のキー設定をする時は、まずは色々な高さで歌ってみて試す事が非常に大切となります。

同じアーティストの楽曲だとしても、歌う曲によってキー設定の数値が異なる事も多々あるので、自分のキー設定の数値を決め過ぎないという事も大切ですよ。

そしてキー設定は、あくまで「今のあなたにとってのベストの高さ」になるので、今後変化していく事も考えられます。

歌っている曲の印象が、どんなふうにキーを変えることで変化していくのかを耳で楽しみながら、是非自分の声に合ったキー設定をする習慣をつけてみてくださいね^^

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