ボイストレーナーになるには資格が必要?どんな能力が必要なのか

ライブステージ

 

レッスンをしていると、時折生徒さんから「ボイストレーナーになるにはどうしたらよいですか?」と聞かれることがあるので、改めてまとめてみたいと思います!

 

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ボイストレーナーになるためには資格が必要なのか

女性

 

教えるという仕事になると、皆さんの中には「ボイストレーナーになるための特別な資格」が必要になるのではないかと思う方もいると思います。

 

しかし、実際のところは国が定めているような資格は無いと言うのが現状です。

 

国が定めている資格は無いのですが、民間の機関が発行しているボイストレーナーの資格は存在するので、その資格を持っているボイストレーナーの人達もいます。

 

私自身は、ボイストレーナーを始めた当初は、特に資格は持っていない状態からのスタートでした。

 

私の場合、ボイストレーナーを始めたのは、日本の音楽大学そして海外の芸術大学で学んだ後にボーカルスクールの採用試験を受けて合格したというのが最初のきっかけでした。

 

その後数年後には、客観的に自分の力をチェックしておきたいという想いから、民間機関の採用資格試験を受けて合格したという経験もあります。(結局、採用資格試験を取得した場所ではボイストレーナーとして働く決断はしなかったのですが、、、)

 

ですので、ボイストレーナーになるためには資格が必要なのかといえば特に必要がないという答えになるのですが、、、

 

ただ、声や歌に関してだったり音楽の知識が全くない場合、レッスンを継続的にしていくことが非常に難しいのは明らかです。

 

レッスンを受けに来てくれている生徒さんも、音楽の知識がないボイストレーナーにレッスンを受けていれば、薄々違和感は感じるでしょう。

 

資格がなくてもボイストレーナーと名乗ることは出来てしまいますが、何も勉強することなく、気軽に足を踏み入れる事だけは止めましょう!!

 

実際、長年に渡ってボイストレーナーとしてやっていけるかどうかは、資格の有無ではなく常にボイストレーナー自身が勉強を続けていき、その経験を生徒さんに上手く還元できているかどうかのほうが非常に重要ではないかと思います。

 

私の周りでも、継続的に生徒さんがレッスンを受けに来てくれるボイストレーナーは非常に研究熱心ですし、もし自分の能力で足りない部分があれば自らレッスンを受けに行ったりなど、学びの機会を設けている人達が多いです。

 

ボイストレーナーになるにはどんな能力が必要なのか

ライブステージ

 

それでは今度は、ボイストレーナーになるにはどんな能力が必要なのかについて考えていきたいと思います。

 

まず、ボイストレーナーという仕事は、自分以外の他の人の声を見極める力が非常に高くなくてはならない仕事だと思います。

 

歌が得意だったり好きな人の中には、自分の声に関して非常に研究熱心な人も多いですが、ボイストレーナーとして仕事をする場合、自分の声のバランスとは全く違う他の人の声だったとしても、その声に関してどんなバランスが適切かを見極めなくてはなりません。

 

だからこそ幅広い知識が求められますし、「自分の場合は◯◯の方法が良かったから、絶対この方法じゃないと上手くならない!」と固執しすぎてしまうと、レッスンを受けに来てくれてた生徒さんにとってはベストなトレーニングとならない場合があります。そういった意味で、冷静な判断力と柔軟な対応力が必要となります。

 

更に、声を修正するそのイメージを、生徒さんに分かりやすく伝える事が出来るかどうかということも非常に大切になります。

 

どう伝えたら正しい方法が相手に伝わるのか、どんなに正しいことを言っていても生徒さんが理解する事が出来なければ、なかなか声の変化に結びつけることが難しくなってしまいます。

 

その点をふまえて、生徒さんに対して進むべき方向性をしっかり指し示すことができるボイストレーナーは非常に能力が高いのではないかと思います。

 

最後に、当然のことではあるのですが、社会人として常識がある振る舞いができるということも大切な能力の一つとなります。

 

例えば、連絡が取れない、レッスンに遅刻してくるなど、、、基本中の基本が出来ていないボイストレーナーとは信頼関係を結ぶ事は出来ないですよね。

 

これはボイストレーナーに関わらず、全ての仕事をしている人に言えることでもあるので、当然守るべき事だと思ってください。

 

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実際ボイストレーナーになった人たちが通ってきた道のりはどんなものだった?

 

それでは最後に、実際ボイストレーナーになった人達が通ってきた道のりをいくつか紹介してみたいと思います。

 

その1

音楽系の学校(専門学校または音楽大学など)を卒業し、その後、音楽活動をしながら音楽スクールの採用試験に受かってボイストレーナーとして仕事を始めるパターン。

 

その2

音楽系の学校には特に通っていなかったが、歌が好きで元々ボーカルスクールに通っていたり、歌のレッスンを受けたりしているなかで、その適正を認められてボイストレーナーからボイストレーナーの仕事をやってみないかと勧められるケース。

 

その3

ボイストレーナーになるつもりは特になかったが、自分の音楽活動をしている場所で歌を教えてくれないかと頼まれるようになり、そこからボイストレーナーとして仕事を始めたケース。

 

私の周りのボイストレーナーの人達に聞いてみたところ、大きく分けると上のような3パターンの流れでボイストレーナーの仕事をし始めた人が多かったです。

 

もちろんこの方法だけがボイストレーナーの仕事を始めるきっかけではないとは思いますが、全員に共通していたことは、音楽への探究心が非常に強かったこと、そして人間的に信頼できる人柄だったように感じています。

 

もしこれを読んでいるあなたが「ボイストレーナーになるにはどうすればいいか」と考えている方であれば、是非参考になさってくださいね!

 

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